何かを好きになるきっかけは
「良質」なものや優れた人との出会い
だと思うんです。
マッキー先生の場合も
数学を好きになったきっかけは
「良質な問題」との出会い
だったのではないでしょうか。
今回のゲストは
数オリマッキー先生でした!
松江塾高校部の先生で
亜朗先生の高校の同級生、
高校時代は数学の部活に入り
数学オリンピックの成績は
高1の時が一番良かったそうです。
そして大学で数学を専攻。
そんな数学大好き先生は
おじいちゃんっ子(^^)
家族が買い物してるときに
車でおじいちゃんと二人で待たされる
エピソードがほのぼの。
おじいちゃんが
小さい紙に計算問題を書いてくれて
それを解くときに
頭の中で
「計算の工夫」をしていたそうです。
その後、そろばんを始めたことで
暗算の手法がそろばん式に
上書きされちゃったけれど
この「頭の中で工夫する」
計算方法が
算数好きの最初の一歩。
小学生の頃は
レゴにはまってたそうです^_^
バケツ2個分のパーツを使って
トライアンドエラーしながら
「考える」楽しさを育まれます。
この頃は
チャレンジの「発展」教材を
とっておられたそうです。
ぐっと考えないと解けない
「良問」が揃っていたことでしょう(^^)
ちなみにうちの長男も低学年の時やってました。懐かしいです♪
そして
中学生の頃は
学校の数学レベルに物足りなさを感じ
塾では早慶国立レベルのコースへ
「良問」に多く出会う機会だったことでしょう。
「考えごたえがある」
数学でどんどん力をつけていかれます。
そんなマッキー先生ですが
小学生の頃は
計算ミスが多かったそうです。
それで計算ドリルをさせられる
のが嫌で、ミスしないように
気をつけるようになったとか。笑
「考えるのが好き」なマッキー先生、
数学は「暗記したら負け」とおっしゃる。
定義は覚える必要があるけど
公式は暗記しない。
定義からどう導くかを考え
公式を「身につけて」
応用していく。
公式丸暗記で中学数学を突破し、
公式に当てはめて計算するだけのやり方では
高校数学で躓くよ、
というお話しも。。
そうそう、
マッキー先生、実は英語も得意!
英会話をされていたので
発音に自信ありだったそうです。
単語も暗記より
語尾の変化を考えるのが好きだとか。
家庭の教育方針は
強制するような態度ではなく
「それとなく」
興味のある方向へ行けるような
サポートが良いのでは
というお話しから
とても素敵なご家庭で
お育ちになったんだろうな
と感じました(^^)
とても楽しいお話し、
ありがとうございました(^^)
まだまだたくさんお話しはあって
いろいろ書き足りないです。
※匂わせとさせていただきます(^^)